デリケートな問題で難しいと感じます
深刻な問題から、そうでもなく割りと気軽な問題まで、色々と厄介なのが医療です。
症状や病名によっては、自分のことですら判断に迷うことがありますし、治療の方針などを巡り、誰がどのように決定するのかというのは、本当に難しい問題だと感じます。
中でも、お手上げだと感じるのが、義両親についてです。
自分の両親であったり、家族のことであれば、当然、意見を述べたり、話し合いをしたり、時には、本人に代わって私が決めるというような場合もあると思います。
けれど、そうは上手く行かないのが、義両親の場合です。
血の繋がった家族である筈の夫は、そういった事象は苦手ですので、当然、義両親に何かあり、病院に付き添うのは妻である私になります。
ですが、治療の方針や処置について、下手に口出しをすることは出来ません。
やはり家族ではないですし、同居をしていて普段から一緒に過ごしているというわけでもありませんから、見守るしか出来ないのです。
けれど、出された結論によって、少なくとも左右される部分が私には出て来るので、正直に言って複雑です。
改めて、デリケートな問題だと実感するばかりです。